前回の自走BeagleBoardはカメラの画像をOpenCVを通してからブラウザに送っていて、OpenCVを使って画像処理ができるようにしていました。
今回はOpenCVで定番の顔画像認識に挑戦してみました。
プログラムはBeagleBoard上で動いてはいますが、このあたりはOpenCVの世界でWindowsやLinuxでも同じように動作しますのでBeagleBoardだけの話でもないです。
下の映像はROBOCON Magazine No.29(だいぶ古いです)の表紙を映してみたところです。
顔と認識した領域を赤枠で囲っています。
ここまでできれば人の顔を追跡するロボットはすぐにできそうです。
■自走BeagleBoardシリーズ
自走BeagleBoard (その1)
自走BeagleBoard (その2:ブラウザで操縦)
自走BeagleBoard (その3:OpenCVで顔画像認識)
自走BeagleBoard (その4:OpenCVでボール認識)
自走BeagleBoard (その5:OpenCVで顔画像認識2)
自走BeagleBoard (その6: ~テニスボール追跡~)