ブログおよびホームページを移転しました。
新しいアドレスは以下になります。(ドメインを取得しました。)
ブログ : http://blog2.studiok-i.net/
HP : http://www.studiok-i.net/
ブログの内容は移転先に移しました(一部レイアウトが崩れてしまっていますが。)
はてなダイアリーは2009年1月から3年9カ月程使用させていただきました。ありがとうございました。
本サイトの内容はそのまま残しますが、今後は移転先の方のみ更新します。
今後ともよろしくお願いします。

mbed NXP LPC1768を入手したので、以下を試しました。
①LEDチカチカ
「Getting started」のサンプルにある、Lチカは特に問題なく動きました。
簡単!!
②PCとのシリアル通信
同じく「Getting started」のサンプルにある、PCとのシリアル通信も問題なく動きました。
数行で通信できます!!
③WiiリモコンとのBluetooth通信
BlueUSBというプログラムが公開されていて、そのまま動きました。

感動!!
④PS3コントローラーとのBluetooth通信
PS3_BlueUSBというプログラムが公開されていて、少しの修正で動くはずですが、、、
動きませんでした。。。
コントローラの裏に書いてある”MODEL NO. CECHZC2J”の後ろに”A1″と付いている新しいタイプはうまくいかないとのことです。
僕のコントローラにはCECHZC2JEB1と書かれています。B1なのでさらに新しいタイプということですかね。。。英語版なのも関係あるでしょうか?
惜しいところまで行っているようなのですが。

なお、③④はUSBのBluetoothドングルとして、PlanexのBT-MicroEDR1XとBT-Micro3E1Xを使用しました。
販売されてからだいぶ経ってしまいましたが、インターフェース誌2012年6月号付属のFM3マイコン基板 (富士通製Cortex-M3コア搭載マイコン MB9BF618T)を試してみました。

今回のFM3マイコン(MB9BF618T)のスペックはかなりの高スペックです。
動作クロック |
144MHz |
フラッシュROM |
1MB |
RAM |
128KB |
開発ツールにIARの評価版(32KB制限)を使用して、SysTickタイマを使用したLED点滅のサンプルは本に書かれている通りであっさり動きました。
しかし、フラッシュROMが1MBもあるのに32KBまでというのはつらいです。(30日間期間限定もありますが、現在の私のペースではほとんど動かさずに期限オーバーとなってしまうでしょう。)
MDK-ARMの評価版も32KBまでとのことです。
そこで、インターフェース誌2012年7月号で紹介されていた、GCC+Eclipseベースの開発ツール(Pizzafactory8 CQ版)を試してみました。
CQ版と言いつつそのまま動くようにはなっていないようでかなり苦労しましたが、ここなどを参考に、なんとかLED点滅サンプルが動きました。
2012年7月22日に福岡市のロボスクエアで行われたYOKAロボまつり26で、2足歩行ロボをKinectでコントロールするデモをさせていただきました。
マグネットさん、ビデオの編集ありがとうございます。
当日は思うように動かないバージョンでしたが、その後、逆運動学の計算式を使ったプログラムに改良して、だいぶスムーズに動くようになりました。
現在、Wiiリモコンと組み合わせて、歩行モーションを指示できるように改良中です。
これでバトルもできるかも!?
前回の獅子舞ロボに引き続き、KHR-2HV(ポンタ1号)をKinectで動かせるようにしてみました。
続きを読む Kinectで2足歩行ロボを操縦できるようにしてみた →