DIYの祭典、Maker Faire Tokyo 2014に行ってきました。
Maker Faire Tokyo 2014は11月23日~24日に、東京ビッグサイトで開催されています。
私は23日に行きましたが、とても盛況でした。
特に子供が多かったように思います。Makers・電子工作が一部のマニアだけでなく一般にも認知されていることを感じました。
面白い展示がとてもたくさんありましたが、その中でも特に気になったものを紹介します。
DIYの祭典、Maker Faire Tokyo 2014に行ってきました。
Maker Faire Tokyo 2014は11月23日~24日に、東京ビッグサイトで開催されています。
私は23日に行きましたが、とても盛況でした。
特に子供が多かったように思います。Makers・電子工作が一部のマニアだけでなく一般にも認知されていることを感じました。
面白い展示がとてもたくさんありましたが、その中でも特に気になったものを紹介します。
なんだこれ!
名刺サイズの基板に16コアの演算アクセラレータを搭載するスパコンボード「Parallella Board」がアールエスコンポーネンツから発売されたらしい。
スーパーコンピューターという名前が衝撃的なこのボード、ボード自体は以前から存在していましたが、アールエスコンポーネンツで取り扱いが開始されたことで入手がしやすくなりました。
Raspberry Pi Model A+というものが出るらしい。
価格は衝撃の$20!!!
$1=\114とすると、\2,280ぐらいですか。
Raspberry-Piに押され気味(※)のBeagleBoard/BeagleBoneですが、2015年2月にBeagleBoard-X15というものが出るようです。
(※直近だとEdisonが注目を浴びていますが、若干方向性が違うかな?)
私の中で、すばらしく使えるマイコン認定(LPC1114FN28でmbed参照)していたLPC1114FN28ですが、ここ数か月秋月で在庫切れになっていて、メーカー生産中止との話もありました。が、現在在庫が復活しています!!!
なんでも、メーカーでは生産中止予定だったが、ユーザーからの要望で方針転換したとか。
秋月の在庫は2014年11月8日現在AAAで、しばらくは安心して使えそうです。よかったよかった。
LPC1114FN28はARMの32bitCortex-M0をコアとするマイコンで、DIPパッケージのため自作や実験で使いやすいです。
なんといってもmbed環境が使えるので敷居が低いのと、\120(秋月, 2014年11月8日現在)と安価なのも魅力です。