2015年9月4日追記
以前からのGoogleからのアナウンスどおり、9月1日にリリースされたGoogleChrome バージョン45から完全にNPAPIが無効となり、WebPlayerも利用できなくなりました。
以下のブログ本文に記載の「NPAPIを有効にする設定」も出来なくなっています。
WebPlayerを利用するにはInternetExplorerやFirefox、Safariなど他のブラウザを使う必要があります。
それにしても9月には完全に利用できなくなるというアナウンスでしたが、9月1日とはGoogle容赦ないですな。。。
Chromeのヘルプ – プラグインベースのコンテンツがChromeで動作しない
以前からのGoogleからのアナウンスどおり、9月1日にリリースされたGoogleChrome バージョン45から完全にNPAPIが無効となり、WebPlayerも利用できなくなりました。
以下のブログ本文に記載の「NPAPIを有効にする設定」も出来なくなっています。
WebPlayerを利用するにはInternetExplorerやFirefox、Safariなど他のブラウザを使う必要があります。
それにしても9月には完全に利用できなくなるというアナウンスでしたが、9月1日とはGoogle容赦ないですな。。。
Chromeのヘルプ – プラグインベースのコンテンツがChromeで動作しない
本日(4月16日)、Google Chrome バージョン42がリリースされていますが、更新するとUnity WebPlayerが動かなくなります。
Chrome42ではNPAPIがデフォルトで無効になっていて、NPAPIを使用しているUnity WebPlayerが動きません。。。
こちらのブラウザゲーム「クエリちゃんのバルーン集め」のページを開くと、こんな風になります。(Unity WebPlayerをインストールし直しても動きませんでした。)
NPAPIとはNetscape Plug-in APIの略で、Netscapeブラウザで導入されたブラウザを拡張する仕組みです。
近年、NPAPIはセキュリティ上の問題や安定性が低下すると指摘されており、GoogleはChromeにおいて2015年9月には完全に利用できなくする計画を発表しています。今後はGoogleによって開発されたPPAPIへの移行が推奨されています。
おそらく、Unity WebPlayerも9月までにはPPAPIへ移行するでしょう。(勝手にそう思っているだけですが)
それまではNPAPIを使うしかないということで、NPAPIを有効にする設定をします。
NPAPIを有効にする方法
NPAPIを有効にするには、アドレスバーに
chrome://flags/#enable-npapi
と入力します。
「有効にする」をクリックし、
「今すぐ再起動」をクリックします。
なお、NPAPIを有効にする設定は非推奨ということになりますので、自己責任ということでお願いします。
2015年4月17日追記
Unity公式からアナウンスがありました。
Google Chromeで WebPlayer が起動できない件について
「Chromeを更新したらUnity WebPlayerが動かなくなった件」への1件のフィードバック