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格安SIMがやばい ~2GBで1,000円以下のプラン~

先日、GoogleのNEXUS6(スマホ), NEXUS9(タブレット)が発表されましたね。
私、NEXUS5(スマホ), NEXUS7(タブレット)を使っていまして、NEXUS6が出たら買い換えようかと検討していました。

NEXUS5(16GB)の価格は2013年11月時点で39,800円でしたが、NEXUS6(32GB)は649ドルということで、約69,000円ぐらいでしょうか。スペックはアップしていますが、それ以上に価格もアップしている印象です。
もうしばらくはNEXUS5を使い続けることになりそうです。
iOSでよく言われているように、近いうちにリリース予定のAndroid5.0に上げたら遅くて使いものにならないなんてことがなければよいのですが。(Android5.0は内部的に別物になっているようなので可能性高いかも)

ところで、私はそのNEXUS5のSIMに、BIGLOBEの格安SIMを使用しています。2GB/月で1,505円(税別)のライトSプランです。(900円(税別)の1GB/月だと少し足りないので。)
これまでBIGLOBEは最安クラスでしたが、10月からビックカメラのミニマムスタートプランなど2GB/月で900円(税別)というように、2GB/月で1,000円以下のサービスが数社からスタートしており、価格面で少し置いて行かれてしまいました。

すぐに乗り換えたいところですが、これまで最安グループだったBIGLOBEも追従しないかとの期待で1、2か月様子を見ようと思います。

2014年10月25日追記
期待通り、BIGLOBEから緊急発表があり、11月利用分からエントリープラン(税別900円/月)の容量が1GB/月から2GB/月に増量されるそうです!!!
他のプランもそれぞれ増量されるようですので、詳しくはこちらをご覧ください。

なので、ライトSプラン(税別1,505円/月)からエントリープラン(税別900円/月)に変更手続きしてしまいました。

ちなみに音声通話にはIP電話のSMARTalkを使っています。
通話品質はこちら側では問題を感じたことはないのですが、時々先方からよく聞こえないと言われることがあります。
また、110や119に発信できないのは少し不安ですので、音声通話付きの格安SIMへの乗り換えも検討しています。



Maker Faire Tokyo 2013に行ってきました

Maker00
DIYの祭典、Maker Faire Tokyo 2013に行ってきました。
Maker Faire Tokyo 2013は11月3日~4日にかけて、お台場の日本科学未来館とタイム24ビルで開催されました。
面白い展示がとてもたくさんありましたが、その中でも特に気になったものを紹介します。
続きを読む Maker Faire Tokyo 2013に行ってきました

全方位カメラを作ってみた(その2)

前回はUSBカメラにロジクールC905を使用しました。このカメラにはオートフォーカス機能が付いているのですが、Windowsではオートフォーカスが効きますが、Raspberry Pi(raspbian)ではオートフォーカス機能が効かずピントが合いませんでした。どうも、カメラからステンレス半球までの距離(約5cm)でピントが合わないといけないようです。反射率の高い鏡ならカメラから鏡までの距離と鏡から対象までの距離でピントが合えばよいようなのですが、ステンレス半球の反射率が低いせいかもしれないと想像しています。実はRaspberry Piの専用カメラでも試してみたのですが、固定フォーカス(焦点距離:1 m から無限遠)のため、やはりピントが合いませんでした。

今回、フォーカスを手動で調整できるELECOM UCAM-DLA200HBK (現時点:¥1,445)を購入して試してみました。

全方位カメラ

結果、WindowsだけでなくRaspberry Pi(raspbian)でもうまくピントが合いました!
画質などカメラとしての性能はロジクールC905の方が上ですが、Raspberry Piで動かしたいので、このカメラを使って画像認識などしてみたいと思います。

ブログを移転しました

ブログをさくらブログからWORDPRESSに変更しました。
トップのアドレスは変更ありませんが、途中のページへリンクされていた場合はリンクが切れてしまっていると思いますので、大変申し訳ありませんが、再リンクをお願いします。
また、過去の記事は移行しましたが、レイアウトがおかしくなっている所などがあります。おいおい直していこうかと思います。
以前のはてなダイアリーの記事ははてなにて再度エクスポートしてみましたが、相変わらず多くのコメントが出力されませんでした。
デザインは今後変更していきたいと思います。

サーバはさくらインターネットのライトプランを使用していましたが、WORDPRESSが使用できるスタンダードプランに変更しました。
プランの変更では移行ツールのようなものは用意されていないようで、すべて手動で移し替えが必要でした。おかげで半日つぶれてしまいました。

これで、心機一転して更新頻度を上げられたら良いのですが。。。

LPC1114FN28でmbed

ARMベースの32bitマイコンLPC1114FN28で、mbedの開発環境が使えるようになったとのことで試してみました。
詳細は「Getting started with mbed LPC1114」にて。

作成したプログラムの書き込み方法は上記サイトにも記載されている通りいくつかありますが、手順が簡単ということで、mbed経由でLPC1114FN28へ書き込む「イカ醤油ポッポ焼き」を使用してみました。

mbedでプロジェクトを作成した時にサンプルとして書かれているLチカプログラムをそのままコンパイルして書き込んでみました。
最初、mbed compilerの右上に表示されているプラットフォームがmbed LPC1768のままになっており、書き込みはできるものの動かなかったのですが、プラットフォームをLPC1114FN28に変更したら、動くようになりました。
LPC1114FN28
手前がLPC1114FN28で、奥が書き込みに使用したmbed LPC1768です。

mbed LPC1768とはピン数も異なりますし、いろいろ制約はあるようですが、これは簡単便利です。
LPC1114FN28はトランジスタ技術の2012年10月号に付録になったことで一時期話題になりました。DIPパッケージなので、ブレッドボードや電子工作で気軽に使用できます。2013年9月現在、秋月電子にて¥110で販売されており、コストパフォーマンスが抜群に良いので、注目していましたが、開発環境の敷居が高く、なかなか手を出せないでいました。mbedの開発環境が使えるようになったことでその問題もクリアし、すばらしく使えるマイコンに昇格したと思います。自分の中ではこれまでArduinoでやっていたことは今後はLPC1114FN28を使うことになりそうです。