大きな事故もなくジャパンオープンが終了しました。
選手のみなさん、スタッフのみなさん、お疲れさまでした。
TN-STARSは予選で2勝2敗の3位となり予選を通過できませんでした。
私は別のコートで審判をしていたので、直接はあまり見られませんでしたが、本人達の話と後でビデオを見たところでは、ロボットの動きは概ね通常通りだったようです。(モータードライバーが焼けたり、モーターの故障といったハプニングはあったようですが。)
TN-STARSは決勝には出られませんでしたが、交流会や交流試合をとても楽しく過ごし、来期に向けてモチベーションがMAXに高まったようです。
バージョンAはほとんど見ていないので分かりませんが、バージョンBにおいては多くのロボットが380クラスのモーターを載せており、スピードは世界クラスになっていたと思います。
ただ、その分コートや相手のロボットを傷つけるリスクが高まったようで、さらに高度な工夫が必要になりそうです。
スピードは速いのに相手やコートを傷つけず、ボールをきっちりコントロールできると、口頭プレゼンテーションにあった、かっこ良いロボットだと言えると思います。
去年の世界大会でははっきりスピードに差がありましたので、今年はどうなるか楽しみです。