全方位カメラを作ってみた(その2)

前回はUSBカメラにロジクールC905を使用しました。このカメラにはオートフォーカス機能が付いているのですが、Windowsではオートフォーカスが効きますが、Raspberry Pi(raspbian)ではオートフォーカス機能が効かずピントが合いませんでした。どうも、カメラからステンレス半球までの距離(約5cm)でピントが合わないといけないようです。反射率の高い鏡ならカメラから鏡までの距離と鏡から対象までの距離でピントが合えばよいようなのですが、ステンレス半球の反射率が低いせいかもしれないと想像しています。実はRaspberry Piの専用カメラでも試してみたのですが、固定フォーカス(焦点距離:1 m から無限遠)のため、やはりピントが合いませんでした。

今回、フォーカスを手動で調整できるELECOM UCAM-DLA200HBK (現時点:¥1,445)を購入して試してみました。

全方位カメラ

結果、WindowsだけでなくRaspberry Pi(raspbian)でもうまくピントが合いました!
画質などカメラとしての性能はロジクールC905の方が上ですが、Raspberry Piで動かしたいので、このカメラを使って画像認識などしてみたいと思います。

本格派対局将棋 ぴよ将棋
本格派対局将棋アプリ ぴよ将棋
[Android] [iOS]

かわいい「ひよこ」と対局する将棋アプリ。かわいいけどAIは本格派!
対局後の検討機能や棋譜管理機能も充実!棋譜解析機能も搭載!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です