東急ハンズで売っているステンレス半球を使って、全方位カメラを作ってみました。
材料
- ステンレス半球(直径5cm) 東急ハンズ 本体:¥357, 送料:¥525, 合計:¥882
- プラスティックの筒(水筒?) ダイソー ¥105
合計 ¥987 (送料が半分以上。。。)
後は手持ちのUSBカメラとプラ板、スペーサーぐらいです。
カメラの画像
ロボット工作室の全景を公開状態ですね(笑)。 見ての通り、ロボカップジュニア サッカーのバージョンBフィールドに占領されてます。
平面に展開した画像
今回使用したカメラはロジクール C905で、このカメラにはオートフォーカス機能が付いているのですが、Linux(raspbian)ではオートフォーカス機能が働かずピントが合いませんでした。
libwebcamなど、いろいろ調べたり試してみましたが結局うまくいかず、上記の画面はWindowsで動作しています。(なお、プログラムはOpenCVなので、LinuxでもWindowsでもソースは共通です。)
固定フォーカスのカメラは試していませんが、ピントが合わない気がします。
最終的にはRaspberry Piに接続して動かしたいのですが。。。
Raspberry Piのカメラを発注しているので、届いたら試してみます。(出荷予定日は8/26ですが(遅っ!))
2014/9/23追記
参考までにソースを公開します。camera_test.zip
OpenCVですか、懐かしいです。
大学の時に、オライリーの本と睨めっこしながら、使用してました。
懸賞金有りの、将棋電王トーナメントが行われるそうですが、K-shogiは参加されるのでしょうか?
将棋電王トーナメントは参加してみようかと思っています。数年前からほとんど改良できていないので、結果は期待できませんが。
ブログ拝見させていただいております。
撮影した画像はどのように平面に展開しているのでしょうか?
やすさん
sin, cosを使って座標を変換しています。
本文の下部にソースを置きましたので、参考にしてください。